失敗しない
塗装業者の選び方

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実例から見た失敗しない
塗装業者の選び方

塗装業者選びにおいて、悪徳業者と契約してしまわないか不安を抱えている方は多いはずです。残念ながら塗装業界に悪徳業者が紛れていることは確かですが、悪徳業者の特徴を知れば事前に察知して回避できるため、悪徳業者がよく使う手口を知っておきましょう。東大阪市で大規模修繕の実績も持つ小林建装は、万が一倒産しても引き続き保証をご利用いただける「プロタイムズ」に加盟している安心の塗装業者です。

業者選びのポイント完全版

東大阪市にも多くの塗装業者があります。しかし中には悪徳業者も紛れており、業者選びに失敗するとトラブルに巻き込まれる恐れがあるため注意しましょう。この項目では、失敗しない業者選びのポイントをお伝えします。

顧客第一の業者を
選ぶことが大切

顧客第一の業者を選ぶことが大切

外壁塗装業者を選ぶ際に、まず注目したいのはお客様に対する態度です。わかりやすい言葉を使って丁寧に状況を説明してくれて、質問に対しても真摯に回答する業者は信用できます。住まいの理想に耳を傾け、最善の施工を提案してくれる塗装業者を選びましょう。経験豊富で実力のある塗装業者は、あらゆるリクエストに応えられる幅広い対応力を備えています。

反対に、お客様が理解できないような専門用語を並べ立てたり、お客様のご要望を無視して押し売りをしたりするような塗装業者には要注意です。アポなしで突然ご自宅を訪問して営業をする塗装業者や、「1度塗装すれば30年以上は持つ」といった無茶なセールストークをする塗装業者も、基本的には契約してはいけません。

悪徳業者がよく使う
4つの手口を大公開!

残念なことに塗装業者には悪徳業者も紛れています。しかし悪徳業者の手口を知れば、事前に察知して契約を回避することが可能です。悪徳業者がよく使う4つの手口をご紹介しましょう。

外壁の状態を大げさに悪く
言い、不要な工事を勧める

外壁の状態を大げさに悪く言い、不要な工事を勧める

お客様の不安を煽って不要な工事を勧めるパターンです。実際は軽微な劣化であるにもかかわらず「今すぐに工事が必要」「放っておくと大変なことになる」といった過剰な文句を使い、契約を迫ってきます。本当に今すぐ工事が必要なのかセルフチェックして確認しましょう。

契約を急かす

契約を急かす

その場で契約するように急かしてくる業者にも要注意です。正確な判断ができないうちに畳みかけて、契約をまとめようとしている可能性があります。「今すぐに契約してくれたら半額にする」といった甘い言葉にも乗らず、工事の必要性や料金の相場を正確に判断しましょう。

塗って終わりのような、
後のことを考えない工事をする

塗って終わりのような、後のことを考えない工事をする

外壁塗装は定期的に行う必要があり、人の手で行うものなのでミスが生じる場合もあります。特に悪徳業者は手抜き工事をする可能性が高いため、アフターケアについて触れない業者には要注意です。10年前後の保証や、無料の点検を行う業者は安心して利用できます。

工事費用の
全額先払いを
要求してくる

工事費用の全額先払いを要求してくる

工事費用の支払いは工事前と工事後の2回に分けて行うことが一般的です。費用の全額を作業前に請求された場合は注意しましょう。手抜き工事の被害に遭ったり、追加工事が必要だといわれ別料金を請求されたりする恐れがあります。

外壁塗装トラブルの
恐ろしい実話6例

外壁塗装トラブルは日本全国で頻発しています。実際にお客様が巻き込まれてしまった恐ろしい実話を6つご紹介しましょう。それぞれの何が問題なのかについても詳しくご説明します。

高圧洗浄の手抜き

高圧洗浄の手抜き

高圧洗浄の手抜き

塗装前の高圧洗浄を行わない、あるいは適当に行うといったトラブルです。汚れや古い塗膜が残った上から塗装を行うと、表面が凸凹になったり、塗装が剥がれやすくなったりします。高圧洗浄は質の高い外壁塗装を行うための重要な第一歩ですから、丁寧に作業をする業者を選びましょう。

下地処理・補修作業の手抜き

外壁やコーキング材のひび割れを埋めて、補修する作業のことを下地処理といいます。下地処理を行わずに直接塗装した場合、残った亀裂から雨水が侵入して雨漏りなどの被害が生じる可能性があるため注意しましょう。

見積書に記載している塗料を使わない

見積書に記載している
塗料を使わない

見積書に記載している塗料を使わない

見積書に記載されている材料を使わずに、代わりにグレードの低い材料を使って差額を巻き上げる悪徳業者も実在します。塗料の缶には商品名が記されていますから、作業当日に確認を行い、見積書と同一の商品が使われているかチェックしましょう。

塗料を必要以上に薄めて使う

塗料はシンナーや水で薄めてから使いますが、それぞれの商品ごとに規定の配分が定められています。悪徳業者は必要以上にシンナーや水で希釈して、塗料を節約する場合があるため要注意です。シンナーや水の比率が高すぎる場合、塗料が本来持っている機能や性能を発揮できません。

塗装の回数を減らす

塗装の回数を減らす

塗装の回数を減らす

塗装の回数は下塗りと上塗りを合わせて合計3回が基本です。しかし悪徳業者の場合、手抜きやコスト削減を目的に2回塗りで終了する可能性があります。厄介なのは、塗装が完了してからでは何回塗ったのかを判別しにくくなることです。作業スケジュールを詳しく教えてくれて、塗装の様子や回数を見られることに抵抗のない業者を選びましょう。

高圧洗浄後や塗装後の
乾燥時間を待たない

高圧洗浄や塗装そのものは規定どおりに行っても、十分に乾燥していない状態で次の工程へと移る業者もいます。生乾きの状態では塗料が定着しませんし、塗料が乾燥していないうちに重ね塗りをしても上塗りした塗膜が剥がれやすくなるため要注意です。

実績があり、保証も充実している
業者に依頼をしましょう

実績があり、保証も充実している業者に依頼をしましょう

結論として、塗装業者を選ぶ際は「顧客第一の接客を行うか」「実績に問題がないか」「保証が充実しているか」の3点を確認しましょう。特に大規模修繕を行うためには都道府県知事からの認可が必要であり、大きな工事を請け負った実績を持つ業者は信頼できます。そもそも、作業の質が悪い業者には大規模修繕の依頼が届きません。

保証内容も重要なチェックポイントのひとつです。保証期間は使用する塗料の種類によって異なりますが、目安として10年前後は保証を受けられる業者を選ぶと安心でしょう。一流の塗料メーカーである「アステックペイント」による「プロタイムズ」に加盟している業者を利用すれば、たとえ業者が倒産したとしても本部による保証を引き続き利用できます。