外壁塗装における塗料の艶ありと艶なしの違いについて
外壁塗装における塗料の艶ありと艶なしの違いについて
外壁塗装の見積もりの際に、艶について聞かれた経験はないでしょうか。
外壁塗装の際に艶の必要性を感じない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は外壁塗装における艶とは何かであったり、艶がある場合とない場合における違いについてご紹介したいと思います。
□外壁塗装の艶について
外壁塗装における艶とは、光沢のことを指します。
使用する塗料により、艶の程度は異なります。
艶の程度が高い塗料を選ぶことで光沢のある仕上がりとなり、艶の程度が低い塗料を選べば、光沢が少ない仕上がりとなります。
艶の特徴については以下の通りです。
1.艶有塗料(全艶塗料)
光沢度が70以上あり、ツヤツヤしている状態
2.7分艶塗料
ツヤがあり、汚れにくく耐久性もあるため一番人気
3.5分艶塗料(半艶塗料)
中間点の度合いのツヤ
4.3分艶塗料
ツヤがほとんどなく、少しピカピカ感を出したい方向け
5.艶消し塗料
ツヤがなく、新築時の外壁のほとんどでマットな仕上げにするために使用
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□外壁塗装で艶ありと艶なしはどう違う?
外壁塗装において艶がある場合は、光沢のある仕上がりとなり見た目が良くなることにつながるとお思いの方がほとんどではないでしょうか。
もちろん、艶がある場合とない場合で見た目の違いだけでなく、機能面での違いも生まれます。
艶のある場合とない場合でそれぞれ見ていきましょう。
*艶ありの場合
艶がある場合、光沢のある仕上がりで、新築のような見た目になります。
また、耐久性や耐候性に優れる機能面での良さもあります。
ただ、塗装を行ってから数年経つと、経年劣化で艶がなくなる場合も。
ちなみに艶の寿命は約3年と言われているので、念頭に置いた上で艶有りで塗装するか検討しましょう。
*艶なしの場合
艶なしの場合、光沢が出ず、マットな仕上がりになります。
そのため、仕上がりに関しては上品で落ち着いたものになるため、和風の落ち着いた家でよく採用されています。
ただ、耐候性が弱く、汚れがつきやすいのです。
また、艶ありの場合と比較すると、劣化の進行が早いので注意が必要です。
□まとめ
今回は外壁塗装における艶ありと艶なしの場合についてご紹介しました。
外壁塗装の艶とは光沢のことを指しています。
艶の有りと無しでは、仕上がりの違いだけでなく、耐久性や耐候性といった機能面にも違いが生まれていました。
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