防水工事とは?種類や特徴についてご紹介します!
防水工事とは?種類や特徴についてご紹介します!
新築を建てた際に定期的なメンテナンスが必要と言われたものの、外壁塗装や防水工事、どのメンテナンスを逸したら良いのかわからないという方も多いですよね。
確かにお家のメンテナンスは必要ですが、タイミングについては自分自身での判断が難しいケースも多いです。
本記事では、安全に暮らしていくために欠かせない防水工事について特徴や種類を解説します。
□防水工事とは?
スマホに搭載されている防水機能や靴に施されている防災加工、身近なところで「防水」という言葉はよく耳にしますが、お家の防水工事について検討している方は意外と少ないのではないでしょうか。
防水という言葉の意味は水を防ぐという文字通りで、お家の防水ということは家の中に水分が侵入してしまうことを防ぎます。
家の中に水分が入ってこない状態は当たり前のように思えますが、決してそうではありません。
多くの方が雨漏りすると防水工事を検討し始めますが、実はそれでは遅い可能性があります。
なぜなら、雨漏りしてしまうということは、目に見えない内部の構造部分にも水分が浸入してしまっている可能性が高いからです。
そのため、雨漏りしていない状態でも、定期的に防水の点検やメンテナンスを必要に応じて行いましょう。
□防水工事の特徴
防水工事はいくつかの種類がありそれぞれ用途や特徴が違うため、防水工事を施す場所や規模によって適切なものを選びましょう。
以下で、場所ごとに適切な防水工事について解説します。
*小さめのベランダ
小さめとは具体的に10平方メートル以下のベランダを指します。
この場合は、ウレタン防水がおすすめです。
この広さだと形状が複雑でも十分に乾燥させられるので、失敗することなく綺麗な仕上がりが期待できます。
*耐久性を重視する場合の屋上やベランダ
耐久性を重視する場合は屋上でもベランダでも、熱や衝撃に強いFRP防水を選びましょう。
熱や衝撃に強いため、ガーデニングやBBQなどをする方でも十分に防水工事の効果を発揮できます。
*障害物のない屋上
シート防水といって一度に多くの面積を防水できる方法があります。
屋上に障害物がない場合は、余計なコストと日数がかからないシート防水を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
防水工事はお家の安全性を保ち、家族と安心に暮らすために必要な工事です。
雨漏りの原因は屋根だと思っていたら、実はベランダだったというケースも考えられます。
雨漏りしている方はもちろん、雨漏りしていない方でも早めの対処で防水工事の費用を抑えられる可能性が高いので定期的な防水点検を忘れずに行いましょう。
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