外壁の耐用年数が過ぎているか判別する方法と必要な工事についてご紹介します！
外壁の耐用年数が過ぎているか判別する方法と必要な工事についてご紹介します！
動物や植物に寿命があるように、外壁に使用する塗料にも耐用年数といって建物を紫外線や太陽光から守れる期間に限りがあることをご存じでしょうか。
耐用年数を過ぎてしまうと、外壁の劣化が進むため安全な暮らしができなくなるリスクも。
ただ、耐用年数はあくまでも目安のため、耐用年数よりも短い期間で外壁が劣化するケースもあります。
どのような症状が出たら耐用年数が過ぎているサインなのか、という疑問について本記事ではお答えしております。
□外壁の耐用年数が過ぎていることを判別する方法とは？
外壁塗料を選ぶ際、耐用年数の長さを重視して選ぶ方も多いですよね。
耐用年数が長い塗料は20年以上という場合もありますが、あくまでも目安でお家の環境や外壁材で劣化の症状がで始める時期は異なります。
劣化の症状が出始めたということは、お家のメンテナンスが必要ということです。
つまり、外壁の耐用年数が過ぎているということになるので、劣化の症状を確認したらメンテナンスを検討しましょう。
外壁の耐用年数をすぎると生じる劣化の症状は、チョーキング・塗膜の剥がれやひび割れ・カビやコケなどです。
上記のような症状は外観の見栄えの良さを害するだけでなく、カビやコケやシックハウス症候群の原因にもなり家族の健康を脅かす可能性も否めません。
放置しておけばおくほど、メンテナンスにかかる手間も費用もかかるので、見つけた段階で早めにプロに相談することをおすすめします。
□外壁の耐用年数が過ぎている場合に必要な工事
外壁の耐用年数がすぎると塗り替えをはじめとし、シーリング工事や外壁材の張り替えが必要になります。
どの工事が必要かどうかは、外壁の傷み具合によって異なるので一概には言えませんが、耐用年数を過ぎてそこまで激しい劣化症状が出ていない場合は塗り替えを行いましょう。
外壁の劣化が激しい場合は外壁材の張り替えが必要になり、費用もかかってしまうので定期的にメンテナンスを行い、些細な劣化症状でも気にかけるようにしましょう。
シーリング材の補修はシーリング部分は劣化しているが、外壁材と塗装の寿命は過ぎていないという場合に行われます。
定期的なメンテナンスを頻繁に行うことは困難という方は、外壁塗装の際に耐用年数の長い塗料を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
塗料の耐用年数が過ぎているときは、外壁塗装を行うグッドタイミングです。
チョーキングや塗膜の剥がれといった症状が見られた場合は、塗料の耐用年数が過ぎているサインと言えます。
手間と費用の負担が少ないメンテナンスを行うためにも、定期的にメンテナンスを行い外壁の耐用年数が近づいてきたら外壁塗装の実施を視野に入れてみましょう。
大東市にお住まいで外壁の劣化にお悩みの方は、当社が丁寧にサポートしますのでぜひご相談ください。
当社は現地調査を踏まえて費用の見積もりをお出しするので、外壁塗装の費用がどれくらいかかるかわからないという方もぜひ当社にお任せください。