隣家との距離が狭すぎる!外壁の補修はどのくらい距離があればできる?
隣家との距離が狭すぎる!外壁の補修はどのくらい距離があればできる?
外壁塗装をしようと思った矢先に、隣家との距離の近さが問題で外壁塗装するためのスペースがない方はおられるのではないでしょうか。
今回は、隣家との距離が近くなる原因とその対応策について解説します。
ぜひこの記事を読み、外壁塗装に臨んでください。
□お隣との幅が狭くても外壁の補修はできる?
お隣との幅が狭い場合であっても外壁の補修は可能です。
そもそも、なぜ人も通れないほど建物と建物の距離が近くなってしまったのでしょうか。
一つの理由として、新築で家を建てた際に周辺の土地が空き地だったということが挙げられます。
できる限り大きな家を建てたいと思う方も多いため、敷地ギリギリまで家を建てたことが考えられます。
このように敷地ギリギリに建てた家でも定期的なメンテナンスは必要です。
しかし、メンテナンスには外壁塗装用の足場を設置する必要があります。
このような場合はどうするのでしょうか。
□近隣住宅との距離が狭い場合の対処法
このような近隣住宅との距離の近さが原因で定期的なメンテナンスが行えない場合の対処方法について解説していきます。
*単管足場の利用
建物と建物の間が50センチメートル程度であれば、単管足場を利用してメンテナンスを行えます。
単管足場とは、鉄パイプと金具をボルトで締めて接合する足場のことです。
安全性という面では鉄パイプ2本の上に足を乗せるため注意が必要ですが、コストを抑えられたり、騒音が少なかったりするというメリットもあるのでおすすめです。
*隣のお家の敷地を利用
もし、建物同士が50センチメートル程度無い場合は、隣家の敷地を利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、隣人の承諾が必須で、無許可で隣人の敷地を使用することができません。
隣人の承諾を得たとしても、工事中は騒音があるため、工事する時間帯を工夫したり、工期を早くしたりと隣人への配慮を欠かせません。
*ロープアクセス工法の利用
ロープアクセス工法は足場を設置せずにロープを使い外壁塗装を行います。
足場を設置しないため、比較的コストは抑えられます。
ただし、堕落のように大きな事故につながる場合もあるので、ロープが固定されているかしっかり確認しましょう。
□まとめ
外壁塗装するためのスペースがどれくらいあるのかによって、対処法が異なるので相談することをおすすめします。
当社では、腕利きのスタッフによる高品質な外壁塗装を提供していますので、大東市周辺で外壁塗装に悩んでいる方は気楽にご相談ください。